男子ソフトボールの強豪チーム平林金属のメンバーが集団献血を行い、献血への協力を呼び掛けました。
献血をしたのは平林金属男子ソフトボール部の監督と選手19人です。
平林金属は2020年11月、岡山県で開かれた男子ソフトボールの日本リーグトーナメントで優勝しました。
献血者が減る冬の時期に毎年、チームのメンバーで献血を行っています。
岡山県赤十字血液センターによりますと、新型コロナウイルスの影響で献血をする人は2020年の1割以下になっています。
特に2020年12月には血液が足りなくなり、近隣県に分けてもらったということです。
(平林金属男子ソフトボール部/松田光 選手)
「血が足らない方に、血を求めている方に、自分たちがお手伝いできたらいいなと思います。このコロナ禍ですが、これは不要不急の外出にはあたらないので、たくさんの方に献血していただきたいなと思います」