倉敷市の葬儀会社と地方銀行が地域貢献を目的として発行した社債を利用して「岡山市ママさんバレーボール連盟」に寄付金を贈りました。
13日、約20人が参加して寄贈式が行なわれました。
倉敷市の葬儀会社アーバンホールと中国銀行が、岡山市ママさんバレーボール連盟に贈った寄付金は50万円です。
このうち20万円は、アーバンホールが発行したSDGs私募債「地域応援型」という社債で、中国銀行に支払った手数料の一部です。
岡山市ママさんバレーボール連盟は2020年、新型コロナウイルスの影響で6つの大会が中止となりました。
(アーバンホール/緒方光幸 相談役)
「室内競技は3密がすごいということで、このまま廃れたら困ると思いまして、白羽の矢を立てた」
(岡山市ママさんバレーボール連盟/清替一枝 会長)
「大事な寄付金を生かして無駄のないようにしていきたい」