新型コロナウイルス対策も盛り込む予定です。岡山県が見直しを進めている中小企業振興計画を検討する審議会が13日に開かれました。
審議会では委員を務める経済団体の代表者や企業の経営者が事務局の素案を審議しました。
素案は新型コロナの影響を考慮し、オンライン商談会による販路開拓や、テレワークの導入支援などが盛り込まれています。
委員からは「新型コロナ対策をもっと具体的にすべき」「人材育成や教育に目を向けるべき」などの意見が出ていました。
中小企業振興計画の見直しは、2021年度からの岡山県の中期行動計画「第3次晴れの国おかやま生き活きプラン」のスタートに合わせたものです。県では岡山県中小企業振興計画を2020年度中にまとめる予定です。