高校生が制限時間内に美しく花を生ける技術を競う全国大会が高松市で開かれました。香川県代表の飯山高校が準優勝に輝きました。
「全国高校生花いけバトル」は、香川県や花き生産者らが若い人に花に関心を持ってもらおうと開いた大会です。
4回目となる今年は新型コロナウイルスの影響で、審査員の県内のフラワーデザイナーなどが事前に撮影した動画を見て採点しました。
花を生けるのは2人1組、制限時間は5分です。出来上がった作品に加えて花を生けている所作も審査の対象となります。
香川大会を勝ち上がった飯山高校のチーム「飯山 愛・愛」が見事、準優勝に輝きました。
(飯山高校2年/田村愛唯さん)
「自分がいま、何が足りてないかわかったのでこれを来年につなげたい」
(飯山高校2年/逢坂愛夢叶さん)
「来年は全国で優勝できるように頑張りたい」
優勝は東京都の田園調布雙葉高校のチーム「Marguerite」でした。