高校生が美しく花を生ける技術を競う全国大会が高松市で開かれ、香川県代表の飯山高校が3位に輝きました。
全国高校生花いけバトルは、若い人に花に関心を持ってもらおうと香川県などが始めたもので、2022年は無観客で行われました。
大会には、地区大会を勝ち抜いた11校が出場しました。香川県の代表は、2021年に準優勝した飯山高校です。
(野口真菜リポート)
「制限時間わずか5分の即興勝負です。舞台上を駆け回りながら大きな作品を生けていきます」
高校生たちは、約60種類の花材を使って作品を仕上げていました。優勝は茨城県の土浦第一高校で、飯山高校は3位に輝きました。
(飯山高校 フラワーアレンジメント部「飯山 花笑み」/秦風花さん[1年])
「しっかり軸を立てられるように、それができれば悔いないなと思って頑張りました」
(飯山高校 フラワーアレンジメント部「飯山 花笑み」/黒川愛夢さん[1年])
「もっともっと成長してすごい花生けを見せられるように頑張ります」