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オンラインでの診療や授業など…「スーパーシティ構想」まとまる 岡山・吉備中央町

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 国が取り組む「スーパーシティ構想」に向け協議を進めている岡山県吉備中央町。4月、国へ提案する案がまとまりました。

 協議会には町や企業、大学など32団体から約120人が出席しました。
 国が取り組む「スーパーシティ構想」とは、人工知能AIやビッグデータなどを活用し、住民が暮らしやすい街づくりを進めるものです。

 8日はオンライン診療などの遠隔医療やタブレットを活用した授業など、医療や教育など5つの分野で国へ提案する内容がまとまりました。

(吉備高原東西住区/中西竜也 自治会長)
「子どもが3人いますので、教育に興味があってお話聞かせてもらってるんで、良くなれば」

(吉備中央町/山本雅則 町長)
「(全国で)60以上が手を挙げているので、5地区に入るような努力を最後の最後までやっていこうと思います」

 自治体の提案については国が審議を行い、2021年6月から7月ごろ、5カ所ほどが指定区域として決定します。

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