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コロナ禍の湯郷温泉 県内客で客室稼働率は去年同時期より改善 岡山・美作市

 4日、美作三湯の一つ「湯郷温泉」では、散策したり足湯につかってのんびりしたりする観光客の姿が見られました。

(岡山県内からの観光客)
「気持ちがええ。県外行ったら大ごとじゃから」

(季譜の里 女将/佐々木裕子さん)
「(関西客の)キャンセルが出て心配していたら、県内の方が『空いてるんなら行かせてもらいます』ということで、ちょっと安心した」

 季譜の里では、2020年のゴールデンウィークは客室の稼働率が1割程度でしたが、今年は県内客の予約が増え、9割程度うまっています。

 しかし少人数での宿泊が増えたため、ひと部屋当たりの宿泊者数は以前より少ないそうです。

(季譜の里 女将 佐々木裕子さん)
「(両親が)お年寄りだから私たちだけで来たという方もいるし。(多くて)5人までです」

 湯郷温泉旅館協同組合によりますと、湯郷温泉は新型コロナの感染拡大前から観光客の減少に直面していました。瀬戸大橋が開通した翌年の1989年には約42万人が宿泊しましたが、ここ数年は20万人前後と伸び悩んでいます。

 そんな中、観光案内所では新たにレンタサイクルの貸し出しを始めました。今後は旅館などでも貸し出せるようにするということです。

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