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お母さんたちの『心に残った贈り物』とは…今年は母の日に何を贈る?

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 視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けするコーナー、「みんなに聞いてみた」です。
 今回のテーマは「母の日、何を贈りますか?」です。5月9日は「母の日」です。皆さんは、何か贈りものをしますか?まずは町で聞いてきました。

「母の日、何を贈りますか?」

(20代の夫婦は―)

夫「してますカーネーション。(Q. 喜ばれています?)はい」
妻「してます。好きなチョコレート。今年は梅干しあげています」

(60代女性)
「洋服を。何かっていうのは毎年違うけど、だいたい洋服が多いです。自分では高齢なので、お店に行って洋服を選ぶことができませんので」

(20代の2人は―)

男性「花じゃない何か入浴剤とかを贈っています。それなりに喜んでくれている」
女性「私は、母は結構ガーデニングが好きだから鉢のカーネーションを贈っています」
男性「今年ももう決めてあすぐらいに送ろうかなと。岡山にいます。落ち着いたら帰るんで、元気でいてください」

(40代の夫婦は―)

夫「毎年、一緒に食事です。母は70代です。中華が好きなんで。孫の成長を見て喜んでいます」
妻「(Q. ご自身は何かいただけるんですか?)子どもたちからは手紙とかです。うれしいです。幼稚園の頃からの全部とってあります。箱に入れて」

(60代女性)
「手作りでもらったものがうれしかったですけど。小物とか、ポーチとか。(Q. それはいつ頃?)子どもが小学校とか中学校とか。(Q. 何をもらったらうれしいですか?)何をもらってもうれしいです」

お母さんたちの『心に残った贈り物』とは?

 パークKSBアプリのアンケートには500人近い方が参加してくださいました。

 その結果、3分の2以上の方が「贈り物をする」と回答しました。

 続いて、予算について尋ねたところ、最も多かったのが3000円~4999円で、次いで1000円から2999円でした。贈る物に関しては「お花」が半数近くを占めました。スイーツや服などを贈るという方も多くいました。

 その他、「旅行」をプレゼントする人や、孫の顔を見せに行きます、といった声もありました。
 反対に、お母さんたちに『心に残った贈り物』を聞いてみたところ……。善通寺市の34歳・3人ママさんからは、「パパ、娘の手作りのスイーツです。某ファミリーレストランのメニューを再現してくれました。すごくおいしくて感激しました!」、そして、津山市の61歳・ベリーのママさんからは、「娘が小学校低学年のころにくれたお手伝いカードです。とても嬉しかったけれど、大事過ぎてなかなか使えなかったのを覚えています」といただきました。

“お家時間”が伸びた影響も?今年のプレゼント傾向は

 今年は何を贈ろうか…まだ迷っている皆さんのためにデパートで今年の傾向などを聞いてきました。

 ステイホームで家で過ごす時間が増えた今、高松三越で人気を集めているのが、自宅でゆったりと着る「リラクシングウエア」です。
 綿100パーセントで柔らかな手触りと高い吸水性が特徴です。

 横浜のレース専門店が手掛けたグッズも女性人気が高いそうです。タオルハンカチや生活に欠かせなくなったマスクなど、身の回りの物に「かわいらしさ」を加えています。

(高松三越/奈良悦子さん)
「今年はコロナ禍ということもありまして、遠方にお出かけすることができませんので、県外への配送を多く承っております」

 贈り物の定番「花」も配送する件数が増えています。高松市の池田花店では、県内外に「母の日」の花を宅配してほしいという注文が25日の週だけで約100件ありました。

(池田花店/田中由季菜さん)
「今年も去年に引き続き、反響がすごく大きくて、全国発送される方が多いので。皆さん会えていないので、メッセージを込めて贈られる方が多いと思います」

 贈り物を考えている時というのは、相手のことを本当に考えている、素敵な時間ですよね。母の日は、あくまでひとつのきっかけです。「贈り物」自体は気持ちを伝えるという、人と人の繋がりをより強くするものなのではないでしょうか。

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