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事故の「危険箇所」を現地で診断 香川県警や地元の人が集まる

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 交通事故が多く起きたり、地元から危険だという声があったりした場所を香川県や警察などの担当者が訪れ、安全対策を検討しました。

 高松市川部町の県道には香川県と高松市、香川県警の担当者と地元の人、合わせて約20人が集まりました。

(記者リポート)
「川岡小学校の児童が使う道で、横断歩道がなく、路側帯も非常に狭いです」

 高松市立川岡小学校の近くにはこの春、民間の放課後児童クラブが開所し、交通量が多い夕方に児童約30人が学校から県道を渡って通っています。

 県や警察の担当者は、横断歩道の設置や歩道と車道を分けるポールが必要かどうかなどを話し合いました。

 この総合診断は毎年、春と秋の2回行っていて、11日と12日の2日間で2市4町の12カ所を回ります。

(香川県くらし安全安心課/美藤隆 主幹)
「これからもこの総合診断を通じて、県民の皆さまに安全で快適な、また円滑な道路環境の整備に努めてまいります」

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