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東京五輪 10メートル・エアピストル男子 香川県警の堀水宏次郎選手が日本代表内定

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 東京オリンピックの10メートル・エアピストル男子で、香川県警の堀水宏次郎選手の出場が内定しました。

(東京五輪代表に内定/堀水宏次郎 選手[39])
「周りの人たちが自分のことのように喜んでくれますので、そういうところを見ると『オリンピックに出場することになったんだなぁ』という実感が湧いてきています」

 10メートル・エアピストル男子の出場が内定した堀水選手は2000年に香川県警に入り、2002年から本格的に競技を始めました。現在は、警察学校で教官を務めています。

 3月の代表選考会では2位となり代表内定を逃しましたが、その後、1位の選手がオリンピック出場に必要な国際大会の標準得点に届かず、既に標準得点をクリアしていた堀水選手が繰り上がりで代表に内定しました。堀水選手は3度目の挑戦で初めてのオリンピック内定です。

(東京五輪代表に内定/堀水宏次郎 選手[39])
「競技生活を振り返ると、苦しい時の方が多かったかなと思います。でもこういうふうにオリンピックに出場すること、そこまで行けたっていうのは、今まで競技を続けてきてよかったなと思っています」

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