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「みんな生活がかかってる」岡山県の時短要請に反し営業継続 キャバクラ店スタッフが語る“胸の内”

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 岡山県は緊急事態宣言の措置として飲食店に時短営業と酒とカラオケの提供自粛を要請しています。その要請に反して営業を続けている岡山市のキャバクラ店があります。
 店のスタッフがKSBの取材に対し胸の内を明かしました。

(キャバクラ店スタッフ)
「(店を)休んでしまったらキャストも全部離れてしまうので、再開しようと思ったら1からになる。(Q.キャストが離れてしまう?)給料が出ないのでその間家で過ごしてたら(収入が)何もない状態なので、昼間の仕事しようかとなる。生活がかかってるので、みんな」

 男性が働くキャバクラ店は酒の提供を含め通常営業を続けています。

 岡山県からは店を閉めるよう要請があり、先週、営業を続ける理由を書いた弁明書を提出しました。
 今後、時短命令が出され、店が従わない場合、岡山県は30万円以下の過料を科す方針です。

(キャバクラ店スタッフ)
「女の子も怖がっている部分もあるんですけど、ちゃんと気を付けてやっていれば何とかなるかなと。赤字ですね。罰金(過料)払ってでも店はずっと開けていこうかなと」

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