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〈新型コロナ〉岡山県で初 インド由来のデルタ株の疑い 患者1人の検体から

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 岡山県では初めてとなるインド由来のデルタ株の疑い事例です。
 岡山県で既に感染が判明している新型コロナウイルス患者1人の検体から、インド由来のデルタ株の可能性が高いL452R変異株が見つかりました。

 県環境保健センターの検査で判明したもので、県内でのデルタ株の疑い事例は初めてです。

 県によりますと患者は国内の感染拡大地域と往来があり、そこが感染源とみられています。海外滞在歴はなく不特定多数との接触はないということです。

 今後、検体が国立感染症研究所に送られ確定検査が行われます。

 7月2日、岡山県では岡山市で2人、井原市で1人、矢掛町で1人と、合わせて4人の新型コロナウイルス感染が分かりました。

 香川県では三豊市で1人の感染が発表されました。

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