19日の夏の高校野球・香川大会。18日に雨で延期となった3回戦最後の1試合、志度と高松西がベスト8をかけて激突。1回戦から1人でマウンドを守り続ける志度のエースが、19日もマウンドに上がりました。
志度のエース・長町天晴。今大会ここまで2試合全てを投げ抜き、16イニングで2失点と安定した投球を見せています。
この日、長町は序盤からピンチを背負い続けますが1点に抑え、試合は終盤へ。
同点で迎えた8回。打席には高松西の5番・佐藤。勝ち越しのタイムリーツーベースを許します。それでも長町は、この試合も最後までマウンドに立ち続けました。【高松西2-1志度】
(志度/長町天晴 選手)
「全部自分で投げる気でこの大会に臨んで、3試合目というまだ甲子園にも届いていない試合で負けてしまったのがチームとして悔しいです」