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高松市の飲食店に時短要請 認証店には“選べる営業時間” それぞれの選択は?〈新型コロナ〉

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 香川県は、8月7日から高松市の飲食店に対し営業時間の短縮を要請しています。今回は県の認証を受けた店が「通常営業」か「時短営業」かを選ぶことができるようになりました。

 香川県は8月7日から8月20日まで、高松市の飲食店約2500店に対してアルコールの提供は午後7時まで、営業時間は午後8時までとするよう要請しています。要請に応じた店には協力金が支払われます。

 時短要請初日の7日には県の委託を受けた業者が2人1組で巡回し、飲食店の営業状況を確認しました。

(香川県健康福祉部/吉川健司 次長)
「営業時間短縮が全てではないと思いますけど、今回も事業者の皆さまとか県民の皆さまにはご協力いただいて、早く感染を抑えていきたい」

 5回目となった香川県の時短要請。今回は十分な感染防止対策を取っていると香川県に認られた店と8月3日までに申請した店、合わせて277店は「通常通り営業」するか「時短営業」するかを選ぶことができます。

 申請した店の一つ、高松市片原町のイタリア料理店「アルヴェッキオ・ドゥオモ」は通常通り営業することを決めました。この店では、他の認証店と同じように来店者全員を検温したりテーブルにパーテーションを置いたりと定められた感染症対策をとっています。

(アルヴェッキオ ドゥオモ/大﨑恵二 マネージャー)
「しっかり対策をして営業して、消費者の発散場所安心してお食事できて、おいしいものが提供できる場所が作れたらなと思って開けてます。しっかりしているお店だったら営業していいという判断は正しいと思います」

 一方、県の認証を受けながら営業を断念した店もあります。

 高松市扇町の寿司店「寿司 桜」は常連客に迷惑がかかるとして休業を決めました。

(寿司 桜/香西直子さん)
「うちは常連さんでご予約のお客様がほとんどなんですね。だからご予約いただいている方にもし県外とかどこかから来られて嫌な思いをされてもダメかなと。それであれば(店を)しない方がいいんじゃないかと。きょうその結論を出したんです」

 この他の認証店にも話をきいたところ、お盆期間は東京や大阪方面からの客が増えるため、感染の危険があると家族から休業を求められたという店もありました。

 香川県は新型コロナの感染がさらに広がっているとして、独自の警戒レベルを最も高い「緊急事態対策期」に引き上げました。県は必要な会食は、「認証店」など感染対策が徹底された店を利用するよう県民に呼び掛けています。

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