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香川県 時短延長も検討も 同居家族からの感染増〈新型コロナ〉

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 香川県の浜田知事が8月の香川県内の感染状況の分析結果を明らかにしました。時短要請の延長も検討しているということです。

(香川県/浜田恵造 知事)
「県民の皆様、事業者の皆様には大変申し訳ありませんが、これまで以上に負担をお掛けすることになると考えております」

 浜田知事は16日の会見で県内の感染状況に関する分析結果を発表しました。

 感染者のうち、外食や会食の機会があった人は7月下旬は60パーセントでしたが、8月は14日までで42パーセントとやや減少しました。

 感染経路は「知人との交友活動」が7月の54パーセントから30ポイント以上下がり、21パーセントとなったのに対し、同居する家族からの感染は7月の24パーセントから20ポイント以上増え、45パーセントとなりました。

 また、40歳未満の感染者は7月下旬は77パーセントでしたが、8月は65パーセントとやや減少し、40代から60代の感染者が増えました。

 これらの状況を踏まえて香川県は、8月20日までとしている高松市の飲食店への時短要請を延長することなど、今後の対策を検討しているということです。

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