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ご当地ヒーローらに元気にあいさつ!夏休み明けの児童が登校 岡山市

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 新型コロナの学校生活への影響が懸念される中、岡山市のほとんどの公立小中学校で30日、2学期がスタートしました。岡山市東区の小学校では警察官らが児童の登校を見守りました。

 岡山市東区の角山小学校です。30日朝、岡山東警察署の警察官ら約25人が全校児童42人の登校を見守りました。

 その中には……。

(在間隆真リポート)
「子どもたちの安全を守るためやってきたのは、幸福戦隊五福レンジャーです」

 西大寺地区のPRを中心に活動するご当地ヒーロー「幸福戦隊五福レンジャー」がかけつけ、児童たちは元気にあいさつをしていました。

 角山小学校では、通学路の危険箇所の点検などのため、7月にも登下校の見守り活動が行われています。
 岡山東警察署によると、夏休み期間中に子どもが巻き込まれた事件や事故は、管内では発生していないということです。

(岡山東警察署 生活安全課/藤田徳広 課長)
「地域のみんなで子どもたちを守る、安全安心を守る。この2学期も子どもたちが安全安心で過ごしていけるように見守り活動を継続したい」

 その後行われた始業式では、久山将弘校長がモニター越しに児童にあいさつしたり、児童は校歌を歌わず席で聞いたりといった感染対策が取られていました。

(児童は―)
「漢字ができないから漢字を頑張りたい」
「帰ってきたら必ず手洗いうがいをして、コロナにかからないようにする」

 30日は岡山市内の公立小中学校合わせて128校で2学期がスタート。新型コロナで先行きが不透明な中、角山小学校では例年、10月中旬に1泊2日で関西方面へ修学旅行に行っていますが、2021年については行き先や時期を検討中だということです。

(岡山市角山小学校/久山将弘 校長)
「形や内容を再検討して、子どもたちの楽しみがなくなってしまわないように、バランスを見ながら時期を見ながら実施していきたい」

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