新型コロナの新規感染者が少なくなっているとして、香川県の浜田知事は7日、県独自の警戒レベルを1つ引き下げると発表しました。
香川県は9月25日に警戒レベルを上から2番目の「感染拡大防止集中対策期」に引き下げました。
その後も1週間当たりの新規感染者が10人前後と低い水準を維持していることから、10月9日に更に1つ引き下げ「感染拡大防止対策期」とします。期間は10月22日までです。
これに伴い、平日のみだった栗林公園などの県有施設の開館が通常通りに戻ります。
浜田知事は引き続き基本的な感染対策を徹底するとともに、早めにワクチン接種を受けるよう県民に呼び掛けました。
(香川県/浜田恵造 知事)
「まだ予約等がお済みでない方、この供給量は十分ありますので、ワクチン接種の方もお願いしたいと思います」
また高松市も玉藻公園などの市有施設を通常の開館、開園に戻すと発表しました。