10月11日はプロ野球ドラフト会議です。上位指名が濃厚な即戦力ピッチャーなど、岡山出身のドラフト候補を紹介します。
まずは、三菱自動車倉敷オーシャンズの廣畑敦也投手(23)。最速154キロのストレートとキレのある変化球が武器で、1位指名が期待されています。
(三菱自動車倉敷オーシャンズ/廣畑敦也 投手)
「プロ野球に入っても結果を残せるんじゃないかなっていうふうな練習を今もしているので、そこはまだまだ継続していかなければいけない部分だと思います」
倉敷市出身の廣畑投手。高校時代は玉野光南のエースとして活躍し、最後の夏はチームをベスト4に導きました。
東京の大学を経て2020年にオーシャンズに入団すると1年目から主力として活躍し、プロからも注目される存在となりました。プロでも即戦力として活躍が期待されます。
(三菱自動車倉敷オーシャンズ/廣畑敦也 投手)
「大事な場面を任せてもらえるピッチャーになりたいとずっと思ってやっているので、先発だったら優勝が懸かっている試合だったりとか、抑えでも1点差を争っている場面で投げさせてもらえるような、今のチームでもそうやってやってきたので、これからも変えずにやっていきたい」
岡山県の高校生では高梁日新の川口真宙選手がプロ志望届を提出しました。
2年夏の岡山県の独自大会ではマスカットスタジアムでホームランを放つなど、パンチ力のあるバッティングが持ち味です。
ショートの守備も軽やかなフットワークと強肩が魅力で、将来性豊かな内野手として期待されています。
プロ野球ドラフト会議は、10月11日の午後5時から行われます。