17日のプロ野球ドラフト会議で、阪神から1位指名を受けた創志学園の西純矢投手。18日に早速、矢野監督から熱いラブコールを受けました。
(記者) 「創志学園にはきのうに続いて多くの報道陣が集まりました。これから阪神タイガースの矢野監督が指名あいさつに訪れます」
阪神から1位指名を受けた創志学園の西純矢投手は、緊張した様子で矢野監督を出迎えました。
(阪神タイガース/矢野燿大 監督) 「この度はご縁がありまして、楽しみにしてます。入ってくれんねやろ」
矢野監督やスカウト陣と和やかな雰囲気で約30分間会談しました。
(矢野燿大 監督) 「いろんなパワーが、チームだったりスタンドだったりファンだったりテレビを見ているファンの人たちに伝えられるような、そういう力を西君は持っていると思うので、そういう(闘志あふれる)部分はどんどん出していってもらっていい」
(阪神から1位指名/西純矢 投手) 「阪神タイガースは熱狂的なファンの方々が多いと思うので、そのファンの方々を喜ばせられるようなピッチングができたら良いなと思っています」
西投手はこれから阪神と仮契約を結び、年内に新入団発表会に臨む予定です。
岡山県関係では関西出身で東海大学のキャッチャー、海野隆司選手がソフトバンクからドラフト2位で指名されました。海野選手は強肩を生かした守備力が持ち味で、大学日本代表としても活躍しました。
(ソフトバンクから2位で指名/海野隆司 選手) 「周りからも信頼されて、ファンの人からも愛されて夢を与えられるような選手になりたい」
創志学園出身で天理大学のキャッチャー、石原貴規選手も広島から5位で指名されました。