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香川県の中学生が英語で訴えるスピーチコンテストが開かれる 高松市

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 香川県の中学生による英語のスピーチコンテストが24日、高松市で開かれました。

 スピーチコンテストには香川県の16の中学校から1人ずつ出場しました。参加者は3分間でそれぞれが伝えたいテーマについて英語でスピーチしました。

(直島中学校 1年生/芝原爽歩さん)
「10歳の時私は“うつ”にかかりました」

 直島中学校の芝原爽歩さんは、自身も経験した“うつ”をテーマに、家族が唯一の支えだったことや誰にもでも起こりえる病気だということを語りました。

(直島中学校 1年生/芝原爽歩さん)
「私たちが思っているうつの印象を変える必要があり、それをタブーとして見るのはやめなければなりません。うつについて知る人が増えれば増えるほど、より多くの人が助けられ、癒えていくのです。それが幸せへの第1歩です」(スピーチ和訳)

スピーチを終えて――

(直島中学校 1年生/芝原爽歩さん)
「力強く言いたいって気持ちで頑張りました。1人でも多く外国人でも助けることができたらな」

 コンテストの結果、「“変わる”に遅いことはない」をテーマにスピーチした香南中学校の香川倖乃さんが優勝しました。

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