高松タクシー協会は11月から、タクシーを使って観光をより楽しんでもらうための新しい事業を行っています。4日、専用のタクシーが披露されました。
高松タクシー協会は、新型コロナ禍で観光に関わる業界全体が大きな影響を受けていることから、旅行のすき間時間などにタクシーで観光名所を回る「たくたび高松」を11月1日から行っています。
たくたび高松には、屋島山上での夜景鑑賞や仏生山でのランチなど5つのプランがあり、事前の申し込みが必要です。観光地などに関する研修を受けたドライバーが2割引きの運賃で案内します。
(高松タクシー協会/寺師大祐 会長)
「高松市内のホテルから仏生山や塩江の観光地をちょっと経由して高松空港までお送りするとか、そういったすき間時間を使ってご利用いただけたらと思います」
たくたび高松の予約は高松タクシー協会のホームページか電話で受け付けています。