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「旧荘家住宅座敷棟」が国の登録有形文化財に 岡山・真庭市

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 国の登録有形文化財に岡山県真庭市の旧荘家住宅座敷棟が登録されることになりました。

 真庭市下呰部にある旧荘家住宅は、江戸時代を通じて床屋(しょうや)を勤めた荘家の元住宅です。

 建物の中には4つの部屋が並ぶ続き座敷があります。この建物は、残された記録から1825年に建てられたことが分かっています。

 外の壁は漆喰塗りで、かつての雰囲気を伝えています。

 これらのことから「国土の歴史的景観に寄与している」として国の登録有形文化財に登録されることになりました。

 岡山県内の登録有形文化財は今回の旧荘家住宅座敷棟を含め104カ所、345件となります。

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