岡山県新見市の「鯉が窪湿原」に地元の中学生が手作りの案内看板を設置しました。
新見市哲西町にある国の天然記念物「鯉が窪湿原」は、地元の人が環境整備や保全に取り組んでいます。
哲西中学校の1年生の生徒が3枚の案内看板を山道沿いに設置しました。
案内看板は自分たちの町の宝に多くの人に触れてもらいたいと、生徒たちが話し合って制作したものです。
鯉が窪湿原は冬の間は休園していて、2022年4月に開園します。
(看板を制作した中学生は―)
「いろいろな花を見てこの花の魅力を伝えたいと思い看板を作りました」
(湿原指定管理者 アクティブ哲西/水上真一 社長)
「いろいろな活動を通じて地元の子どもたちが引き継いでいってくれるので、楽しみに、頼もしく思っております」