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「国道11号 大内白鳥バイパス」一部区間が開通 香川・東かがわ市

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 香川県東かがわ市で整備が進められている国道11号大内白鳥バイパスの話題です。

 このバイパスは東かがわ市小砂から伊座の9.2キロを結ぶ計画です。国道11号の渋滞緩和や物流の効率化を目的に2008年に工事が始まりました。現在はバイパスの半分ほどが開通していて、12月18日には東かがわ市松崎から土居までの1.4キロが開通します。

 今回の開通では、渋滞緩和と通学路などの安全性の向上が期待されています。

(記者リポート)
「今回の開通によって大内白鳥バイパスと高松長尾大内線がつながります。これによって東かがわ市を横断する車の渋滞緩和が期待されます」

 今回開通するのは片側1車線の1.4キロの区間です。全区間が開通した後に片側2車線にする工事が行われます。

 香川河川国道事務所によりますと、2018年に今回の東側の松崎・西村間が開通した後、国道11号沿いの市道を抜け道として利用する車が9割ほど減ったということです。

 今回の開通でも近くの通学路などを走る車が減ることが期待されています。

 今回の開通で大内白鳥バイパスの6割ほどの整備が整ったことになります。残りは両端のあわせて3.3キロの区間で香川河川国道事務所によりますと全線開通の時期は未定ということです。

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