岡山県新見市の高校生が恒例の射初めで新たな年の始まりを迎えました。
新見高校の弓道部が毎年行っている伝統行事で、部員22人が参加しました。初めに西村太志部長が行事の安全を願い「矢渡し」を行いました。
的には2本目の矢が命中。幸先のいいスタートとなりました。
そして、部員が白い扇子にしたためた2022年の目標などを発表し、その扇子を的に矢を放ちました。
部員たちは、真剣な面持ちで決意のこもった矢を次々と放っていきました。
(新見高校 弓道部/西村太志 部長)
「射初めが終わって新しい心になったので、受験や最後の試合などがあるのでいい結果を残せるように頑張りたいと思います」