プロボクシングの東洋太平洋チャンピオンになった善通寺市出身の木村吉光選手が香川県の浜田知事を表敬訪問しました。
香川県庁を訪れた木村選手は浜田知事に結果を報告し、2か月で8キロ減量するのが大変だったと話しました。
木村選手は善通寺市出身の25歳。尽誠学園高校でボクシングを始め、12月14日に行われた東洋太平洋スーパーフェザー級のタイトルマッチでTKO勝ち。チャンピオンベルトを勝ち取りました。
木村選手は「負ければ引退と考えていた。この試合に全てをかけていた」とタイトルマッチを振り返っていました。
(ボクシング/木村吉光 選手)
「やっと獲れたという感じですね。チャンスもものにしたし、こっからやなって。海外の選手、強い選手とやって世界のベルトを狙いたいです」