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岡山後楽園で「梅のせん定」 2月上旬の本格的な開花を前に

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 梅の本格的な開花を前に岡山後楽園でせん定作業が行われました。

 岡山市の岡山後楽園では朝早くから作業員が枝を1つ1つ切り落としていました。

 このせん定作業は梅の木を美しく整えるだけでなく、風通しや日当たりを良くすることで害虫から守るのが目的です。

 岡山後楽園によりますと、園内には約20品種100本の梅が植えられています。

 本格的に開花する2月上旬にはピンクや白色の小さなかわいらしい花を見ることができそうだということです。

 せん定作業は19日まで行われます。

(岡山後楽園/加藤陽子さん)
「(梅は)寒い中他の植物に比べて早く咲いてくる植物で、その姿を見て匂いも爽やかな匂いですし、春の先駆けとして楽しんでもらえればと思います」

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