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子どもたちの感染が広がる高松市 保育所など15施設が休園〈新型コロナ〉

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 若い世代でも新型コロナウイルスの感染が広がる中、高松市では28日、保育所など合わせて15の施設が休園しています。

 高松市は28日午後の対策本部会議で、学校などの施設の閉鎖や休園の状況を報告しました。それによると28日は11の保育所と2つの認定こども園、2つの市立幼稚園が休園しています。また、市立小学校3校が学年閉鎖や学級閉鎖をしています。

 高松市は子どもたちが通う施設で感染者が増えていることから、保育士や保育施設の職員を対象に29日から3回目のワクチン接種を行います。

 本来、64歳以下の人たちの3回目接種は2回目から8カ月以上経過している必要がありますが、高松市は保育士らに関しては間隔を6カ月に短縮しています。

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