子どもの感染が相次ぐ中、高松市は29日、保育士や高齢者らを対象とした集団接種を始めました。31日、高松市では保育所など12の施設が臨時休園しています。
高松市は29日から土日祝日を利用して新型コロナワクチンの3回目の集団接種を進めています。
子どもたちの感染が相次いでいることを受けて、高松市は集団接種の対象に保育士や保育施設の職員を加えました。
29日と30日は高松市役所の会場で622人が接種を受け、うち保育士らは196人でした
高松市では2月20日までに約3000人の保育士らに接種する方針です。
高松市では新型コロナの影響で、28日には保育所など未就学児が通う15の施設が、31日には11の施設が臨時休園しています。