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高松市のデパートで「春の北海道物産展」始まる こだわりのグルメ約450種類がずらり

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 海の幸やスイーツなど北海道の旬の味覚を一堂に集めた物産展が23日、高松市のデパートで始まりました。

 高松三越で始まった「春の北海道物産展」では、初出店の4社を含む40社がこだわりのグルメ約450種類を販売しています。

 一粒一粒が大きなイクラに、肉厚な蝦夷アワビ、北海道産のサツマイモをふんだんに使ったスイーツなど、北海道の春の味覚が食欲をそそります。

 1日100食の限定販売、北海道産牛肉を詰め込んだ「牛一頭食いステーキ弁当(2430円・税込み)」はヒレやカルビなど7つの部位を楽しめます。

 だしで炊いたご飯の上にバターで炒めたアワビやウニ、イクラをのせた「蝦夷アワビ贅沢弁当(2981円・税込み)」は1日50食の限定販売です。

(訪れた人は―)
「良かったと思います。家内と一緒に来てけっこう楽しんでいます」
「久々なのでこういうのが。コロナ禍ですけど、ちょっと気分転換にもなっていいかなと思います」

 高松三越の「春の北海道物産展」は3月9日までで、新型コロナ対策として入場制限が行われています。3月2日には一部の店の入れ替えがあります。

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