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「旅立ちの日に」「仰げば尊し」「3月9日」…あなたの『卒業ソング』は?

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 視聴者の皆さんの声をもとにニュースをお届けする「みんなに聞いてみた」。3月1日は岡山・香川の高校で卒業式が行われました。そこで今回は皆さんに「卒業式の思い出」を聞いてみました。

最も思い出に残っている卒業式は?

 パークKSBアプリで「最も思い出に残っている卒業式」を尋ねたところ、一番多かったのは「高校や高専」。次いで「中学校」。そして「小学校」となりました。

卒業ソングといえば?

 そして、卒業式といえば「歌」ということで皆さんに最も印象に残っている歌も聞いてみました。

 世代別に見てみると、20代では「旅立ちの日に」という答えが最も多くなりました。この他、レミオロメンの「3月9日」や、いきものがかりの「エール」などの意見もありました。

 30代になると、「旅立ちの日に」と並んで「仰げば尊し」を挙げる方が多くいました。

 40代以上では「仰げば尊し」を卒業ソングに挙げる方が最も多くなりました。

 ただ、この「仰げば尊し」以外で世代の特徴が出ているようで、40代だと「贈る言葉」や「蛍の光」などを挙げる声が一定数いました。50代では柏原芳恵さんの「春なのに」や長渕剛さんの「乾杯」に一定の支持が集まりました。

 60代以上は「仰げば尊し」のほかは「蛍の光」という声が多い結果になりました。

 これら各世代の思い出の歌を見てきましたが、どの世代でも「校歌」を挙げる人たちが一定数いました。

卒業式のエピソードは?

 続いては、皆さんの卒業式のエピソードをいくつかご紹介します。

「当時モテていた男の子に女子が群がって、制服のボタンが全部なくなっていた」(倉敷市 54歳女性)

「式の間は何ともなかったのに、靴を履いて校舎を出た瞬間、涙があふれた」(香川・三木町 53歳男性)

などの声がありました。

 そして岡山市の53歳女性は、「男の音楽の先生が長渕剛のモノマネをしながら歌の指導してくれた」ことが印象に残っているそうです。ちなみに、この方が思い出の歌に挙げたのはもちろん長渕剛さんの「乾杯」です。

卒業したいことは?

 最後に皆さんが今卒業したいことを聞くと、「お酒とギャンブル」「携帯依存」「中年太り」「深夜のアイスクリーム」などを挙げてくれました。さらに、「コロナ禍のぐーたら生活」「マスク」などを挙げる人もいました。

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