4月に高松市にオープンする「讃岐おもちゃ美術館」でボランティアとして働く「おもちゃ学芸員」に制服が手渡されました。
高松市に4月25日にオープンする讃岐おもちゃ美術館は、木でできたおもちゃや伝統工芸品に親しめる体験型の美術館です。
館内にはおもちゃの遊び方を教えたり一緒に遊んだりする「おもちゃ学芸員」が常駐します。
5日に行われた出発式では、専門の養成講座を受講したおもちゃ学芸員たちに制服の「赤いエプロン」が手渡されました。赤いエプロンを身に着けた学芸員たちは笑顔で記念撮影を行っていました。
(おもちゃ学芸員/川尻清博さん)
「あのおじいちゃんにもう一度会いたいなあと言われるような学芸員になりたいなと思います」
(おもちゃ学芸員/木村晃子さん)
「大人の方も一緒に遊べる場所にしたいと思っています」