3月4日、国の専門調査会が開かれ、デジタル技術などを活用し課題解決をはかる国家戦略特区に岡山県の吉備中央町が指定される見通しとなりました。
吉備中央町が指定される見通しになったのは、国家戦略特区のうちの「デジタル田園健康特区」(仮称)です。
指定を受ければ医療・健康の分野でデジタル技術を活用し、新たな課題解決に取り組んでいくことになります。
吉備中央町は当初、より広い分野を対象にした「スーパーシティ」構想を国に提出していました。
今後、国の諮問会議を経て閣議で正式決定される見通しです。