現代アートの祭典・瀬戸内国際芸術祭が始まって初めての週末となった16日、島への玄関口となる高松港では多くの観光客がフェリーに乗り込みました。乗船前に検温を受け、発熱などがないことを示すリストバンドを着けるなど、新型コロナの感染対策も行われています。
乗り込んだ人たちは、「まだ1回も瀬戸芸へ行ったことなかったんで、どこか行こうと目的なしに決めました」「何があるのかは分からないけど新しい出会いを楽しみにしています」などと期待を膨らませていました。
瀬戸内海の12の島と高松港、宇野港の周辺にアート作品が展示されます。