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「瀬戸内国際芸術祭2019」開幕 国内外の225組のアーティストが参加し213作品を展示・香川

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 瀬戸内の島々を舞台に繰り広げられる現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2019」が開幕しました。会場には、この日を待ちわびたたくさんの人が集まりました!

(香川県/浜田恵造 知事) 「瀬戸内国際芸術祭2019を、開会宣言致します」

 3年に1回の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭は今年で4回目を迎えます。会場は小豆島や豊島など、12の島と高松港、宇野港周辺、32の国と地域から225組のアーティストが参加します。

(瀬戸芸ファン) 「すごく嬉しいです。3年間、すごい待ち遠しかったので、瀬戸芸大好きで。全部回ります」 (台湾からの訪日客) 「島が大好きなので、キャンプして楽しみたいです」 (参加アーティスト) 「わくわくしてますね。老若男女、皆さんに感じていただきたいですね。楽しさを」

(信長ゆかりリポート) 「野良着を着た集団が、にぎやかな演奏でフェリーに乗る人々見送っています」

 開会式のあとは、和楽器の演奏を全国各地で行っている「切腹ピストルズ」が早速、パフォーマンスで訪れた人々を魅了していました。

(瀬戸内国際芸術祭 総合ディレクター/北川フラムさん) 「やっと始まったなという感じでうれしいですね。制作はずっとやってたんですけれども、始まる前から外国のお客さんが入ってきて。できるだけ、ゆっくり回っていただくと本当に楽しめると思うのでいいなと思います」

 瀬戸内国際芸術祭2019は春・夏・秋の3つの会期に分けて開催され、実行委員会は100万人以上の集客を見込んでいます。

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