岡山県早島町の一部の町議会議員が町の職員に対して威圧的な言動を繰り返したとされる問題で、第三者委員会が調査の結果、一部の言動をパワハラと認定しました。
第三者委員会の金馬健二委員長が28日、早島町の佐藤博文町長に調査報告書を手渡しました。
第三者委員会は、町民からの要望を受けて2025年7月、町が設置しました。町民は「一部の町議会議員が町の職員に対し威圧的な言動を繰り返しているのではないか」「退職者が相次いでいる」などと調査を求めていました。
金馬委員長によりますと、第三者委員会は、ある議員が議会の委員会で職員に対して「おめえ」と見下した言い方をしたことなどはパワハラにあたると認定しました。
一方で、退職者が相次いでいることについては「人手不足など労働環境によるもの」としてパワハラとの因果関係は「認められない」と結論付けました。
(第三者委員会/金馬健二 委員長)
「議員の言動として職員に対していろんな質問をするに当たって表現の限度がある。パワハラと言わざるを得ないと一部認定した」
(早島町/佐藤博文 町長)
「なるべく早く話をして精査して答えを出していきたい。しっかりとした対応をしてまいりたい」