高校生らが高松地方検察庁を見学し、容疑者の取り調べを体験しました。
検察官の仕事を知ってもらおうと開かれた高松地検の見学会には高校生ら9人が参加しました。
まず、検事から検察官の役割や事件捜査の流れについて説明を受けました。その後、参加者が検察官となり、スーパーで万引きした疑いが持たれている容疑者役の職員を取り調べました。
(取り調べ体験の様子)
検察官役「考え事をしていたのにレジをよけるっていう行為はできたんですか?」
容疑者役「まぁそう言われるとそうなのかなと思いますけど……」
参加者は検事から容疑者を問い詰めるのではなく、不自然な行動について説明を求めることが必要だとアドバイスを受けていました。