今年、四国4県を中心に行われるインターハイの予選を兼ねた、香川県高校総体が4日始まり、高校生の熱戦が各地で繰り広げられています。
高松市の屋島レクザムフィールドでは陸上競技の開会式が行われました。新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、3年ぶりにスタンドに観客が入りました。開会式が終わると早速競技が行われ、男子110メートルハードルの予選などが行われました。陸上競技はトラックとフィールドに約700人の選手が参加し、3日間の日程で行われます。
香川県高校総体には33の競技に約7800人の高校生が出場します。ほとんどの競技は7月23日から8月23日にかけて四国4県を中心に行われる全国高校総体の予選を兼ねています。