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2021年度の香川県への移住者が過去最多 テレワーク普及が影響か

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 2021年度、香川県に移住してきた人が過去最多だったことがわかりました。

 香川県のまとめによると、2021年度香川県に移住した人は、前年度よりも59人多い2780人で、調査を始めた2014年度以降で最も多くなりました。進学や転勤などによる一時的な転入は除いています。

 移住前の住所は中国・四国地方が1015人と最も多く、次いで近畿地方が740人、関東地方が557人となっています。

 年齢層では30代以下が全体の7割近くを占めています。

 移住先の自治体では高松市が574人で最も多く、次いで三豊市が305人となっています。

 香川県は「新型コロナによってテレワークが普及したことで移住希望者は増えている。香川を選ぶ人が増えるよう移住相談などに力を入れたい」としています。

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