ニュース

職員3人を懲戒処分 温泉でレジオネラ検出も営業継続 岡山・新見市

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 新見市が所有する温泉施設「新見千屋温泉いぶきの里」の水質検査(2025年9月実施)で基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたにもかかわらず、その後も約3カ月間営業を続けていた問題で、市は1月30日付で、部長級の60代男性を減給100分の10(2カ月)、課長級の50代男性と係長級の40代男性を訓告の懲戒処分としました。

 市は処分の理由について「発生直後に状況を把握したにもかかわらず、部内だけで営業継続の判断をした結果、施設利用者をレジオネラ菌の感染リスクにさらす状況を発生させた」としています。

 新見市の石田実市長は「市民の信頼を著しく失墜させ、多大なご迷惑をおかけしたことについて、心からおわび申し上げます」とコメントしました。

 また、監督責任として、市長の給与を10%減額(3カ月)、副市長の給与を10%減額(2カ月)とする議案を3月市議会に提出するとしています。

 新見市千屋温泉いぶきの里は、2025年10月に保健所から営業自粛を促す「注意指導」を受けましたが、市は2026年1月13日まで営業を続けていました。この間約1万1000人以上が施設を利用したということです。

 これまでに、健康被害は確認されていません。

 その後、市はシャワー設備や配管の洗浄などを行い、検査をした結果、すべての設備で陰性を確認したとして、1月29日に営業を再開しました。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース