7月10日投開票の参議院選挙に向けて、高松市の選挙管理委員会が投票事務の研修会を開きました。
(高松市選挙管理委員会/井上悟 委員長)
「選挙への信頼確保に全力を尽くして参りたいと考えております。選挙事務の公正・的確さの確保に強い意識を持って職務を遂行していただきたい」
高松市役所で開かれた研修会には、受け付けや名簿の確認、それに投票用紙の交付などを担当する市の職員約140人が参加しました。高松市選管の職員が起こりやすいミスについて注意点を説明しました。
特に選挙区と比例代表の投票用紙を逆に交付するケースが各地で発生していて、正確な作業を心掛けるよう呼びかけました。
参院選は、7月10日に投開票が行われます。