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普段は中に入れない「赤灯台」に登れるイベント 高松港のシンボルからの景色は 香川

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 18日は海の日。高松港では、港のシンボル「赤灯台」に登れるイベントが開かれました。

 四国地方整備局が海の日に合わせて開いたイベントで、午前中は親子連れら23人が参加しました。赤灯台に向かう途中、高松港の岸壁や防波堤の歴史や特徴について職員が説明しました。

(職員は―)
「遊歩道付きの防波堤ってすごい当たり前に思ってしまうかもしれないんですけど、実は全国的には結構珍しくて。沖の方まで歩いていけるので、延長も考えると全国でもトップレベルの防波堤となっております」

 高松港の赤灯台、「せとしるべ」。正式名称「高松港玉藻防波堤灯台」は高さ約14メートル。ガラス張りの珍しいデザインで普段は中に入ることができません。

(宮川周三リポート)
「うわぁ、風が気持ちいい。港に海、きれいですね。そして、見てください。普段見ることがない角度です」

(参加者は―)
「生まれて初めてここに上がった。こんなにきれいに見えるとは思わなかった」
「(Q.景色はどうですか?)景色いいですね。海が穏やかで、さすが瀬戸内海」

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