夏の高校野球・香川大会の決勝が26日に行われます。香川の夏の頂点を決める戦いは2年連続同じカード。高松商業と英明が火花を散らします。
この夏、ここまで4試合でチーム打率4割7分7厘と打撃が好調の高商。注目はスラッガー・浅野翔吾。
今大会、初戦と準決勝で2本の先頭打者ホームランを放ち、高商打線を引っ張ります。
(高松商/浅野翔吾 主将)
「昨日(準決勝)何かつかめていい感じで打球も飛んでいったので、状態としては悪くないかなと思います」
対するは、2021年の秋以降県内無敗の英明。今大会は準決勝まで全試合でコールド勝ちを収めています。
2021年、夏の決勝では高商に敗れ、あと一歩で夢舞台を逃しました。
(英明/仁木千聖 主将)
「去年もあそこで負けて悔しい思いしてるので、そこは1年間忘れてこなかったので、次の試合勝ちに行きます」
スラッガーの一振りか、2021年の雪辱か……香川の頂点がいよいよ決まります!