球児を支える人たちの物語です。英明のスタンドで試合を見守る小学生。グラウンドで活躍する憧れの兄を精一杯応援します。
21日にレクザムスタジアムで行われた夏の高校野球・香川大会、準々決勝――。
英明のスタンドから見つめる小学5年生・逢澤智哉くん(11)。兄の杏哉選手を応援するために、広島から駆け付けました。
地元のソフトボールチームに所属する智哉くんにとって、兄は憧れの存在。
(杏哉選手の弟/逢澤智哉くん)
「優しくて何でもできるお兄ちゃん。(Q.お兄ちゃんの尊敬しているところは?)うまいところとか、ファインプレーとか」
5回、ここまでノーヒットの杏哉選手の3打席目。センター前ヒットを打ちました。
(杏哉選手の弟/逢澤智哉くん)
「フォームも良くてきれいに打っていたので、いいなと思いました」
【英明 7―0 志度(7回コールド)】
(杏哉選手の弟/逢澤智哉くん)
「みんなが打ってくれて、しかもコールドで勝ってくれたのでよかったです。(自分は)すごいチームに入ってプロ野球とかに行って活躍したいです」