岡山県真庭市で優秀な種牛を審査する共進会が開かれました。
共進会には、岡山県内の和牛の生産者から、22頭の牛が出品されました。
審査員は、牛の体つきや発育の具合をチェックしながら、肉牛として良い子孫を残しそうかどうかを見定めていました。
29日は、瀬戸南高校・新見高校の生徒が育てた牛も出品され、学校での取り組みについても発表しました。
出品された牛のうち14頭は、2022年10月に鹿児島県で開かれる全国大会に出場します。5年に1度、開かれる全国大会は「和牛のオリンピック」とも呼ばれています。