シャクヤクの産地として知られる岡山県高梁市で2022年の花の出来栄えを競う共進会が行われました。
JA晴れの国岡山が開いた共進会には、色とりどりの大輪の花を付けたシャクヤク23点が並びました。
審査員が花の大きさや葉の色などを採点しました。
高梁市では現在37軒の農家が1.5ヘクタールの農地で13品種のシャクヤクを栽培しています。2022年は全体的に花の色づきや葉の状態がよいということです。
最優秀賞には高梁市川面町の村上秀子さんの花が選ばれました。
(備北広域農業普及指導センター/河本敏広 所長)
「今年は天候にも恵まれまして、どれも本当に甲乙つけがたい素晴らしいものができている」
入賞作品などはJA晴れの国岡山の高梁市グリーンセンターで展示されています。