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小中学生が企画・運営「いじめゼロ子どもサミット」学校アンケートの問題点指摘も 香川

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 小中学生が主体となっていじめについて考える「いじめゼロ子どもサミット」が香川県高松市で開かれました。

 香川県教育委員会が主催し、県内の小中学生が実行委員として企画・運営を行っています。5回目となる今回は、講演やクイズ、演劇など、さまざまな催しが行われました。

 シンポジウムでは、学校が行っているいじめに関するアンケートについて児童、生徒から問題点を指摘する意見が出ていました。

(中学2年生)
「多分いじめられていると分かっていても、受け入れたくないことだと思うので、アンケートの聞き方も少し問題があるのかなって思います」

 文部科学省によると、2020年度、香川県で認知されたいじめは、人口1000人あたり29.5人で、全国平均39.7人を下回っています。

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