ペットボトルで作ったロケットを飛ばすイベント「かがわ水ロケット甲子園」が20日、香川県総合運動公園(高松市生島町)で開かれました。
1.5リットルのペットボトルに3分の1ほど水が入っていて、そこに空気を送り込み、圧力を高めて飛ばす仕組みです。小学生の親子ら約30組が集まり、牛乳パックで羽根などを取り付けた手づくりのロケットを発射台に装着して飛ばしていました。よく飛ぶものは100m近くまで飛距離を延ばしていました。
このイベントは子ども達に宇宙などに関心を持ってもらおうと、教育活動を行うボランティア団体「かがわ宇宙教育推進協議会」などが行いました。