うどんの薬味として使われる香川県産の「青ネギ」と、徳島県産の「スダチ」の消費拡大を図るキャンペーンが始まりました。香川と徳島のJAなどが企画したものです。
「さぬきの青ねぎ」は香川県産の野菜の中で年間の産出額が4番目の主要品目です。また、徳島県はスダチの収穫量が全国の99%を占めています。
9月4日までのキャンペーン中、香川県内の17のうどん店で「さぬきの青ねぎ」と「阿波のすだち」をメインにした限定メニューを提供します。
(さぬき麺業/香川政明 社長)
「暑い、蒸し蒸しとしたこの時季に、さわやかなうどんを召し上がってほしい。それにはこの青ネギとスダチが一番じゃないかと思っています」