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屋島の魅力を知る交流拠点「やしまーる」オープン! 建物は瀬戸芸・夏会期の作品 香川

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 高松市の観光地屋島の魅力を発信しようと市が整備した交流拠点施設「やしまーる」がオープンしました。

 5日午前9時のオープンと同時に地元の人や観光客らが入館しました。

 「やしまーる」は、屋島の歴史や文化、自然などの価値を発信しようと高松市が約16億円かけて整備しました。山上からの景色を楽しめる展望スペースなどがあります。

(訪れた人は―)
「海の青さと緑と都市の景観と建物の美しさがとても気に入りました」
「いろんな所から(景色を)見られるのはいいかなと思う」

 川の流れをイメージした独創的な形の建物は、瀬戸内国際芸術祭の夏会期の作品にもなっています。

(訪れた人は―)
「外から見てもなんか宇宙的というか……。走ってはいけないんだろうけど、子どもだったら走りたくなるんじゃないかな」
「なんの形なんだろう? 円形というか曲線になっていて、ずっとグルグルできます」

 入館は無料で、午前9時から午後5時まで、金曜、土曜と祝日の前の日は午後9時まで開館しています。(火曜休館)

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